成功している企業のようにグッドサイクルを回すには?

長年プロジェクト・マネージャーをやってきて出した結論は、チーム・メンバー間の信頼関係がチームのあらゆる活動と成果の大前提になると言うことです。

成果主義の最盛期に30代-40代の働き盛りを過ごしてきた私は、どちらかと言うと“結果”、“成果”を重視してきました。ただ、3人姉妹で育ったためかプロジェクトでは、必ずメンバーの公平性を重視してきました。その結果、メンバーの本音を聞き出すことができてきたと自負しています。

なんとなく感じてきたことに明文化された根拠を得たのは、コーチングの学びを通じてMIT ダニエル・キム博士の“成功循環モデル”を知ったときです。

ご存じの方も多いかと思いますが、“成功循環モデル”は、“Good cycle”と”Bad cycle“があり、両方とも”結果の質“、”関係の質、”思考の質“と”行動の質“の4つの質で構成されています。

成功している企業(例えば、社員がイキイキしてイノベーションが生まれ持続的に発展している企業)は“Good cycle”で回っています。上手くいかない企業(人が辞めていく、最悪場合はコンプライアンス違反で経営破綻も)は”Bad cycle“で回っています。

その違いは、4つの質のどれを重要視して回し始めるかとのこと。

”Bad cycle“は、”結果の質“を重視し、そこを起点に人と人との関係が始まっています。

誰もが目指している“Good cycle”は、”関係の質“を重要視し、まずそこから始めています。

 “Good cycleに切り替えるためには、どうすればいい?”

いろいろな研修を経験し、試行錯誤した後に私が辿り着いた答えが、

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